宅地建物取引業協会 新大阪支部

新大阪支部からのお知らせ

令和7年度 第2回不動産業務研修会(Web研修)のご案内

2025年10月07日 公開

この研修会は会員の更なる資質向上のために行う、大阪宅建協会研修規定に定められた
受講義務のある実務研修会です。

動画視聴期間:
令和7年10月14日(火)0時 ~ 11月14日(金)23時59分

受講方法:
大阪宅建協会Webサイト会員ページ(https://www.osaka-takken.or.jp/members/)より
Web研修サイトにログインして研修動画を視聴

※大阪宅建協会の会員専用ページのユーザー名・パスワードが必要です
※確認テスト回答で受講完了

受講対象者:
宅建協会会員(正会員・準会員A・準会員B・会員業者にお勤めの従業者)
※研修動画を視聴しないと確認テストへ進めません
期間を過ぎますと自動的に期間外画面になり、確認テストに回答できなくなります。

内容:
第1部 宅地建物取引における人権問題について ~事例(判例)から考える差別~

【研修の目的】
外国人等様々な方と取引を行う機会が増えている現代で、宅建業者として国籍・人種等による差別、
その他言葉・表現によって無意識に顧客に対する差別をしてしまわないよう、 
事例(判例)を中心に弁護士が詳しく解説します。

①外国人差別
 ・外国人借主に対し「仲介しない」と説明した事例 他
②補助犬ユーザー受け入れ
 ・法的位置づけ/賃貸住宅や分譲マンションへの受入/Q&A
③人権とは何か
 ・日本国憲法/国際社会における人権/日本の歴史
④宅地建物取引業における人権問題解消の取組
 ・関係法令/都道府県・業界団体の役割/宅建業者の取組

第2部 もしも、知らなかったら? 大変なことになりますよ。

【研修の目的】
日々変化する法令・社会通念に対し、宅建業者として常に情報をアップデートすることが
取引上のトラブルを回避することに繋がります。このテーマでは4つのトピックを取り上げ、
不動産実務における注意点等を再現VTRを交えながら詳しく解説します。

①もしも建築基準法の改正について知らなかったら?
 ・令和7年4月1日施行の改正建築基準法
②もしも通訳・翻訳に関する法的責任について知らなかったら?
 ・法的効力・通訳の手配とそのリスク/訴訟の実例
③もしも多様化・変化する常識について知らなかったら?
 ・個人番号・マイナンバーカードの取扱い/その他多様化する常識
④もしもハラスメントのことを知らなかったら?
 ・カスタマーハラスメントの影響・対策・実例

詳細は会員各位に10月3日に郵送にてご案内しております。
不明な点がございましたら、支部事務局までご連絡下さい。

宅地建物取引業協会 新大阪支部

〒532-0023
大阪市淀川区十三東1-16-11
TEL:06-6303-0676
FAX:06-6305-1386
定休日:日曜日・土曜日
営業時間:朝9時~夜5時
(昼休み:正午より昼1時まで)

詳しいご案内はこちら

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