この研修会は会員の更なる資質向上のために行う、大阪宅建協会研修規定に定められた
受講義務のある実務研修会です。

動画視聴期間：
令和6年10月7日（月）午前0時　～ 11月8日（金）午後11時59分

受講方法：
大阪宅建協会Webサイト会員ページ（https://www.osaka-takken.or.jp/members/）よりWeb研修サイトにログインして研修動画を視聴
※大阪宅建協会の会員専用ページのユーザー名・パスワードが必要です
※確認テスト回答で受講完了

受講対象者：
宅建協会会員（正会員・準会員A・準会員B・会員業者にお勤めの従業者）
※研修動画を視聴しないと確認テストへ進めません
期間を過ぎますと自動的に期間外画面になり、確認テストに回答できなくなります。

内容：
第1部　宅建業者が知っておくべき人権に関する法律・条例の動向とポイント
【研修の目的】
令和5年から6年にかけて、人権にかかわる様々な法律・条例が改正・施行されました。
大阪府インターネット条例をはじめ、障害者差別解消法、ＬＧＢＴ理解増進法など、宅建業者として知っておくべき法令について、
また、最近の宅建業における人権問題事象について解説します。

①「人権」に関する法律・条例の動向とポイント（1）
　・大阪府インターネット条例の改正
②「人権」に関する法律・条例の動向とポイント（2）
　・障害者差別解消法の改正
③「人権」に関する法律・条例の動向とポイント（3）
　・ＬＧＢＴ理解増進法の施行
④最近の宅地建物取引における人権問題事象について
　・人権問題事象、「宅地建物取引業人権推進員」について

第2部　今さら聞けない基本のことこの機会に解説します。
【研修の目的】
開業直後の業者や新入社員のみならず、宅建業に長く携わるベテランでも、習慣で行っていたことが間違っていた、
本来必要なことを今まで行っていなかったなど、宅建業の規制や義務について勘違いしてしまっていることは少なくありません。
そのような「今さら聞けない基本のこと」を弁護士が解説します。

①宅建業法に関する基本のこと（1）
　・重要事項説明書・宅建士証提示・売買・賃貸借契約・免許取消
②宅建業法に関する基本のこと（2）
　・複数の宅建業者が関わる重要事項説明の説明義務
③インボイス関係の基本のこと
　・宅建業者とインボイスとのかかわり
④相続関係の基本のこと
　・相続登記義務化・相続財産・法定相続分・国庫帰属・遺産分割協議

詳細は会員各位に9月27日に郵送にてご案内しております。
不明な点がございましたら、支部事務局までご連絡下さい。